宗消防災

消防士はこんな仕事救助隊Ver.

 消防業務には火災で消火に向かう以外にも様々な業務があります。今回はその中のうち、様々な災害現場で人命救助を行う 「救助隊」 の職員の声を聞いてみましょう!!

 こんにちは!宗像消防署化学小隊の羽賀といいます。今日はみなさんに消防士がどんな仕事をしているか少しだけご紹介します!
 小さい頃からずっとサッカーをやってきた私は、体を動かすことが好きだったので、この体力を活かして人の役に立てる消防士目指し、平成28年に宗像地区消防本部に採用されました。救助隊に配属された私は、火災だけでなく、交通救助や水難救助、山岳救助など様々な現場に出動しています。人の命を助ける災害現場は毎回違うものなので、その災害に合わせた臨機応変な対応や的確な判断が問われて大変ですが厳しい訓練で知識や技術を習得し、なにか困難にあたった場合でも、先輩職員や上司にしっかりとサポートしてもらっているので自信をもって仕事ができています。
 消防士は災害現場にいったり訓練したりのイメージが強いかと思いますが、実は報告書作成などパソコンに向き合っている時間も結構多いんです。色んな変化があってとてもやりがいのある仕事なんですよ。
 休みの日は趣味の釣りやゴルフを楽しみ、仕事とプライベートの両立もしっかりできる環境なので、趣味に没頭したい方や自分の時間を大切にしたい方には最適です。消防は大変な仕事であると同時に人から感謝されるとてもやりがいのある仕事です。消防士を目指している方はぜひ気軽に話を聞きにいらしてください。