骨折の応急手当

 

骨折の症状


・ 激しい痛みや腫れがあり動かすことができない。
・ 変形が認められる。
・ 骨が飛び出している。
 ~このような症状があれば骨折しているものと判断して処置を行ないます。

 ※ 画面をクリックすると拡大してご覧いただけます。
用意するもの

◎骨折箇所を固定します。
・ 雑誌、タオル、ラップ、長袖シャツなど、固定に使う道具を用意します。(このほかにも、ダンボール、かさなどが使えます)

◎雑誌、タオルを使用した場合 ◎さらに長袖シャツを使って腕を吊った場合
◎首の後の結びかた ◎ ラップを使用した場合
◎ ラップを使って腕を吊った場合

※骨折をしている箇所を固定することにより、痛みを軽くし周りの血管などを守ることができます。
※皮膚を破って骨が出てしまっている場合は、元へ戻そうとせず、清潔なガーゼ・タオル等で患部を覆い、感染などから保護します。



応急手当の種類

01心肺蘇生法
02のどに詰まったときの応急手当(気道異物)
03出血したときの応急手当
04骨折したときの応急手当
05やけどしたときの応急手当
このような症状が出たときは、すぐに119番へ!
  • 手や腕のしびれ、力が入らなくなる
  • 胸をしめつけるような痛み
  • ろれつが回らない、言葉が出ない
  • 左肩、下あご、背中の痛み
  • めまい、ふらつく、立てなくなる
  • 胸の痛みが30分以上続く
  • 意識がなくなる
  • 呼吸が苦しく冷や汗も出ている
お問い合わせ先
宗像地区消防本部 救急課
電話:0940-36-2455
ファックス:0940-37-0011
Mail:kyukyu@munakata119.jp