出血の応急手当

 

※ 体に流れている血液の3分の1以上が出血した場合、その人の命は危険な状態におちいります。そこで止血を行なって血液の流出を防ぐことは、重要な応急手当と言えます。

  

◎ 直接圧迫止血法
・ 出血している部分に清潔なハンカチやガーゼをあてて、直接押さえて圧迫します。

注意!~素手で血液に直接触れると感染を起こす場合があるので、プラスチック手袋やビニール袋等を使用し感染を防ぎます。

応急手当の種類

01心肺蘇生法
02のどに詰まったときの応急手当(気道異物)
03出血したときの応急手当
04骨折したときの応急手当
05やけどしたときの応急手当
このような症状が出たときは、すぐに119番へ!
  • 手や腕のしびれ、力が入らなくなる
  • 胸をしめつけるような痛み
  • ろれつが回らない、言葉が出ない
  • 左肩、下あご、背中の痛み
  • めまい、ふらつく、立てなくなる
  • 胸の痛みが30分以上続く
  • 意識がなくなる
  • 呼吸が苦しく冷や汗も出ている
お問い合わせ先
宗像地区消防本部 救急課
電話:0940-36-2455
ファックス:0940-37-0011
Mail:kyukyu@munakata119.jp